これぞ正真正銘のイペー!! イペーの苗(開花見込苗 元高80cm 切戻し現高20〜30cm程度 冬季落葉):1苗
型番 | 大人気 一押し!! |
定価 | 14,800円(内税) |
販売価格 |
9,800円(内税)
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在庫数 | 在庫0苗売り切れ中。 |
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< イペー >
☆☆☆ 豪華で華やかなブラジルの国花 庭に1本欲しい ☆☆☆
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ブラジル原産。学名:Tabebuia avellanedae
ブラジルの国花。さすがブラジルと思わされる花です。
イペー(Ipe)の名は「皮の厚い木」を意味するトゥピー語に由来し、
ブラジル、ボリビア、パラグアイ、アルゼンチンに分布。
とにかく、花が美しく豪華です。濃い目のピンクの花弁は柔らかい
フリル付きで、花の中央の筒の部分には、淡い黄色が配置され、
華やかさを演出しています。
花も房状にたわわに付き、豊かな、たおやかな春の象徴と言った感じ
です。
何か桜よりも、春らしさを感じるのは気のせいでしょうか。
材は比重が大きく、強度があり、建材以外にも電柱、船舶材、家具等
に使われる。
古代インカ帝国の時代から「奇跡の薬木」と崇められてきた植物。
殺菌力が並外れて強く、害虫、カビやコケを寄せつけません。
このため、お茶、民間薬としての利用が盛んです。
フラノボイド、サポニン、キノン、タンニンなどの色素、リン、
カリウム、亜鉛等のミネラル、ビタミン、各種酵素を豊富に含んで
います。
お茶としては、日本では”イッペイ”や”タヒボ”として親しまれて
おり、原産国のブラジルでは”タベブイア・アベラネダエ”と呼ばれ
ています。
民間薬としては、主に樹皮や葉を使用し、抗菌作用、鎮痛作用、
抗炎症作用、利尿作用や収斂作用があり、重宝されています。
ガンに改善効果があることも報告されています。
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< コガネノウゼンがイペーで イペーがアカバナイペー??? >
全く、何のことやら?
植物の名前には、良く起こる呼称の混乱! これが良い例です。
最初に、南米から沖縄に導入されたのは、イペー(ブラジルの国花で
桃色花)学名:Tabebuia avellanedaeです。
次に 沖縄に導入されたのは、イペーの仲間のコガネノウゼン(黄花)
学名:Tabebuia chrysotrichaです。
樹高が低く、民家の庭には向いていたためコガネノウゼン方が、
多く植えられる様になり、何時しかコガネノウゼンをイペーと呼ぶ
様になってしまった!
これが、悲劇の始まり。
本家本元のブラジルの国花イペーは、”あんたは、イペーの赤花ネ”
と言う扱いになってしまい、何時しか”アカバナイペー”と呼ばれる
始末。
きっと、イペーは憤慨しているよ。『おいおい、オレが先だぜ!
商標権登録しているのに勝手に使ってもらっちゃ困るな!』と。
えーーと、まとめると、
イペーは、ブラジルの国花で桃色花。本家本元。
コガネノウゼンはその仲間で黄花。イペーの名を借りたいなら
やはり貴方は、”キバナイペー”ですよネ。
何より、イペーの名自体、ブラジルの現地名に由来し、しかも国花!
これじゃ、ブラジル親善にも影響するんじゃないでしょうか?
植物流通業者様、こう言うところもう少し、知識と気概も持って
対応してもらいたいな。
< イペーのぼやき >
はーーっ、全く、オイラ、頭が痛いよ。
”アカバナイペー”だってさ。
『おいおい、オレが先だぜ!
商標権登録しているのに勝手に使ってもらっちゃ困るな!』
それ、さっき聞いた。イペィ。
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< イペーの播種・育苗 >
☆☆☆ 素晴らしいのは花だけじゃない お茶も薬もOK ☆☆☆
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☆☆☆ 播種 ☆☆☆
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用土 |
排水性・保水性の良いもの。一例:市販の花、野菜用培養土等。
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播種 |
種を用土に置き、浅く覆土(5mm)する。 |
潅水 |
過湿にならない様、乾かぬ様に管理。 |
日照 |
直射日光。 |
温度 |
昼30℃前後、夜間:25℃。 |
期間 |
約1ヶ月で発芽。 |
備考 |
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☆☆☆ 育苗 ☆☆☆ |
用土 |
排水性・保水性の良いもの。一例:市販の花、野菜用培養土等。
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潅水 |
過湿にならない様、乾かぬ様に管理。 |
日照 |
直射日光。 |
気温 |
適温:昼20℃〜35℃、夜間15℃。 最低温度:0℃。 |
肥料 |
不要。 |
植替 |
鉢が小さくなったら実施。染井吉野の開花後が適期。 |
備考 |
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