昔懐かしいでジュズダマ:数珠球(播種も可 写真は見本 商品は30個です):1包(30個)
< 数珠球 > ◎数珠球は熱帯アジア原産のイネ科の植物で、イネの渡来以前には食用にされていました。ハトムギは数珠球から選抜された栽培品種とされています。 ◎名前の由来は、硬い果実に糸を通し数珠にしたことに因ります。昔は良く子供が数珠を作って遊びました。 ◎草丈1m前後になる多年草で、茎は地際から叢生し、上部で枝分かれして花穂を付けます。葉は長さ20〜30cm、幅5cm前後の大型のイネの様な形状です。夏に花が咲き、将来数珠球になるおむすび型の苞:雌花序と、苞から細い花柄で垂れ下がった細長いホップの花の様な穂状の雄花序から構成されています。 晩秋に苞の部分がそのまま直径1cmほどの堅い実になります。実の表面は灰白色のホウロウ質です。 雄花序の花柄が通っていた部分に糸を通して数珠球にします。