Fantasia特選 希少な黄花サンゴアブラギリの種(翌年発芽の場合もあり):1包(2個)
< 黄花サンゴアブラギリ > ◎普通のサンゴアブラギリの花は赤橙色ですが、本種は黄花です。黄花は非常に希少で、全栽培数に占める割合は0.1%位しかありません。さらに黄花の個体同士の受粉でしか黄花の種を得ることができず、種は特に希少です。
< サンゴアブラギリ > ◎サンゴアブラギリは中央アメリカ、西インド諸島原産のトウダイグサ科の落葉低木の多肉植物です。 ◎赤珊瑚の花、種の油、桐の葉で、サンゴアブラギリ。 ◎最大の魅力はバオバブの様に膨らんだ幹で、塊茎(Caudex)と呼ばれ貯水組織です。 ◎赤サンゴの様に枝分かれした花柄の先端に直径5mm程の赤橙色の花を20、30個咲かせます。殆どが雄花で、雌花は5%くらいです。 ◎雄花・雌花とも花弁は同じですが、雄花は花中央に雄蕊があり花粉が密集しています。雌花は花中央に3裂した雌蕊があり、先端がさらに2裂しています。 ◎緑の実は熟すと黒褐色に変色し、実は3裂して3個の種が勢いよく弾き飛ばされます。実が緑の間にネット掛けし、種を採取します。 ◎種はトウダイグサ科特有の形で、キャッサバの種に似ています。20℃以上で播種可のですが、すぐ発芽するものと翌年に発芽すものに分かれます。 ◎栽培はとにかく直射日光に十分当て、水は用土が十分乾いてから与えます。 幹を徒長させると細り、元に戻りません。10℃で断水し、低温時の水遣りは根腐れの原因となり厳禁です。