ピーナッツ・バター・フルーツ アメイシアの実生苗(実生2年 高さ20cm程度 3年で実が成る):1苗
< アメイシア >
☆☆☆ 涼しげな大葉に 鮮橙色の鈴生りの実 アメイシア ☆☆☆
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学名:Bunchosia armeniaca
英名:Peanut butter fruit Monk's plum
アンデス山脈の2000m前後の高地原産。
チリ、ペルー、コロンビア、ボリビア、ブラジルに分布。
現地では樹高10mに達する。
アメイシア(Ameixa)はブラジル名でスモモの意味。
葉は卵状長楕円形で対生し、若い枝葉には産毛が生えています。
殆ど一年中、葉腋から長さ15cmほどの総状花序を出し、
黄色い半透明の小花を10個ほどかたまって咲かせます。
花は同科のアセロラの花(桃色)そっくりで、アセロラの色違いと
言った感じです。
果実は長さは3cmの縦長桃形で、先端がこ気味良く尖っています。
最初緑色で、熟すと橙色になり、さらに完熟すると濃橙色に変化し、
急激に柔らかくなる。果実の90%が種で、通常種は1個。
成長が早く、実生3年で果実を付け始めます。
風味は、良く煮た甘い豆に近く、食感は固めのピーナッツ・バター。
Peanut butter fruitと思って食べると、ねっとりとした食感と
相まって、ピーナッツ・バターの風味が微かにする様なしない様な。
食感のインパクトは、カニステルに匹敵します。
生食したり、香付けに使用します。
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< アメイシアの播種・育苗 >
☆☆☆ ピーナッツ・バター・フルーツ アメイシア ☆☆☆
実生3年で、開花、結実します。
アセロラ同様に年に数回開花し、高温期にはそのまま結実します。
鮮橙色の鈴生りの果実ですが、惜しいかな日持ちがしません。
収穫後、数日で果皮が傷みだし、すぐ破れてしまいます。
流通に乗らない幻の果実を自家栽培で、是非味わってみて下さい。
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☆☆☆ 播種 ☆☆☆ |
用土 |
排水性・保水性の良いもの。一例:市販の花、野菜用培養土等。 |
播種 |
種を用土に置き、種の厚み分覆土する。 |
潅水 |
過湿にならない様、乾かぬ様に管理。 |
日照 |
直射日光。 |
温度 |
昼30℃前後、夜間:25℃。 |
期間 |
約1ヶ月で発芽。 |
備考 |
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☆☆☆ 育苗 ☆☆☆ |
用土 |
排水性・保水性の良いもの。
一例:市販の花、野菜用培養土等。 |
潅水 |
高温期は十分に。低温期は用土が乾かぬ程度。 |
日照 |
直射日光。 |
気温 |
適温:昼25℃〜35℃、夜間15℃。 最低温度:5℃。 |
肥料 |
不要。 |
植替 |
鉢が小さくなったら実施。染井吉野の開花後が適期。 |
備考 |
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